<木は生きている>
木造在来工法とは檜、ひば、栂(つが)、杉材などの木を使って土台・柱・梁・小屋を組み立てる工法で日本古来からの工法です。
在来木造建築は、日本の風土、気候に合った家造りであって人に優しく、心を癒してくれる住まいだと考えます。その最大の理由としては木材にあると言われています。
木には空気中の湿度が高いときには湿度を吸い込み、乾燥すると水分を吐き出すといった自身で温度を調節する機能を持っています。

<木の自然効果>
森や林を散策した際に気分が清々しくなったりリラックスした気分になるといった経験はありませんか?
森に生い茂る樹木が発する香気の中に、抗菌・殺菌作用やリラックス効果のある"フィトンチッド"という成分が含まれているからです。
このフィトンチッドこそが木の持つ自然の優しさだと思います。

<木のやさしさ>
上記以外にも木の優しさはあります。
金属やガラス・プラスチックなど光を反射するものは目に与えるダメージが大きいのです。
人の目にとって快適な反射率は50%〜60%と言われています。
檜などの白木は反射率が快適と言われている50〜60%で、木の表面の凹凸が紫外線を吸収し赤外線を反射することにより、目にも優しさを与えてくれます。

<木の断熱効果>
また、木の耐久性や強さについて意外に勘違いをされている人も多いのですが、実は火に対して強い特性を持っています。
鉄は加熱すると軟化して変形を起こしますが、木はある程度以上の厚さがあれば表面が焦げるだけで内部まで燃えません。





上記の実験の写真を見て解る通り、内部までは燃焼していないことがわかります。
木材には断熱効果があります。熱伝導率(熱の伝わりやすさ)で説明します。

数値で見ると水よりも熱を通しにくい事がわかります。
◆表面温度は同じなのにサッシやガラス、コンクリートは熱冷の差が大きく、木は大きな温度差がありません。
このように木の熱伝導率の違いは人に柔らかさを与えています。

そして同じ重さの鉄やコンクリートに比べ引っ張り強さ、圧縮強さ共に勝っているので 地震に対してもしなやかな強さを発揮します。

在来工法は、自由な設計が出来、増築、改装が容易ですが、建設会社の知識や職人さんの技量によっては仕上がりに差が出てきます。


※リフォームは建築業の許可無しに行うことが出来ます。リフォームの際の業者選びは慎重に行うことが重要です。



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